格安SIMを選ぶ基準を詳説!料金や通信速度、VoLTEについて

投稿日:2016年11月8日 更新日:

格安SIMを提供している会社はたくさんあります。それぞれ通信速度やプランが異なりますので、それを見て、利用する会社を選ぶことになりますが、そもそも良い悪いの基準がわからないという方もいらっしゃることでしょう。

この記事では格安SIMを選ぶ基準、見るべきポイントを詳細に解説いたします。

au系列か、それともdocomo系列かを見る


見るべきポイントとしてまず知っておいていただきたいのは、その格安SIMがau系列か、それともdocomo系列かということです。この点は、SIMロックを解除されている方には関係のない部分ですので、もうお済みの方は読み飛ばしていただいた構いません。

まだSIMロックを解除していない方、これからする予定もない方は、その格安SIMがどちらの系列なのかを見てください。

たとえば、SIMロックを解除していないdocomoのスマホで、au系列の格安SIMを利用することはできないので、この点は注意が必要です。

マイネオのように、au、docomo両方のSIMを提供している会社もありますが、そうでない会社もあります。

docomo系列
マイネオ、NifMo、DTI SIM、DMM mobile、BIGLOBE SIM、楽天モバイル、IIJmioなど
au系列
マイネオ、UQ mobile

ちなみに、docomo系列のほうが料金やプランが豊富であるとされています。逆に通信速度などの面ではau系列に軍配が上がります。

しかしdocomo系列の格安SIMのほうがプランや料金が豊富というのは、単に参入している企業の数が多いからでしょう。そのうちau系列にも増えてくると思いますよ。

通信速度とデータ制限を見てみよう!

まずは通信速度を見てみましょう。通信速度の見方がわからないという方は、以下の目安を参考にしてください。

1Mbps(1000Kpbs)以下
若干重い。画像や動画などの沢山貼られているページを開くのには時間がかかる。YouTubeなどの動画は止まることも多く、ストレスを感じる。利用する時間帯を考慮するなど工夫が必要。

1 Mbps ~2 Mbps
そこそこの重さ。ニュースサイトであればストレスなく開くことができるが、動画は止まることもある。ある程度読み込むまで待つなどの工夫をすれば解決できる可能性も。

2Mbps~5 Mbps
そこそこ軽い。ニュースサイトなどはもちろん、YouTubeなどの動画であれば止まることもなく、ストレスはない。ただし高画質で見る場合などは別。

5 Mbps以上
相当に軽い。YouTubeなどの動画も高画質でストレスなく見ることができる。インターネットをして遊ぶだけであれば、50 Mbpsくらいの速度と比べても大差はない。ただし大きなデータ量を持つ動画などをアップするときにはかなりの違いが出る。

ところで、格安SIMの通信速度は、例外ももちろんありますが大体どの会社を見ても2通りということをご存知でしょうか?

それは500Kbpsと150 Mbpsの2つです。上記の通信速度目安を見ていただければ、これがどれだけ大きな差がおわかりになられるかと思います。約30倍の差がありますからね。言うまでもなく、150Mbpsで契約すれば、動画が重くてストレス、なんてこともありません。

しかし、格安SIMの料金が安いのは、最も安い500Kbpsのプランを提示しているからというわけではなく、料金はいずれの速度でもそこまで違わないことが多いのです。

だったら速いほうがいい、と誰もが考えるでしょうが、500Kbpsのプランでは、データ通信量が無制限となっている場合が多く、それもそれで魅力的なんですよね。対して150Mbpsのほうは、月々のデータ使用量に上限がつけられていることがほとんどです。

私がおすすめしているUQ mobileでは、データ高速(150Mbps)+音声通話プランが、月々3GBで1680円、データ無制限(500Kbps)+音声通話プランが月々2680円で提供されています。

どちらも絶妙な料金設定です。しかし、とあるアンケートでは、月々のデータ使用量が3GBに満たないという人が半数以上というデータが出ておりましたので、大半の方はデータ高速+音声通話プランの3GBを契約すれば、困ることはないと思われます。

データの繰り越しができるかどうか

格安SIMを選ぶ際の基準としては、この「データ繰り越し」の可否も外せません。データ繰り越しというのは、その月に使わなかったぶんのデータ通信量を翌月に持ち越せるというものです。

たとえば3GBで契約していたとして、その月は2GBしか使わなかった。すると翌月には基本の3GB+繰り越しぶんの1GB=4GB使うことができるのです。

これがあると、データ通信量が上限に達して速度制限がかかるといったことに見舞われることはほとんどなくなります。

このデータ繰り越しを行っている会社は一部ですので、選ぶときにはすこし注意して見てみてください。

料金を比べてみよう!

データ通信量や、通信速度のことを把握しましたら、次に料金を見てみます。同じ速度、同じデータ量にしたとき、いったいどちらの料金のほうが高いのか。

高いほうには、何かそれ以外に魅力的なポイントはあるのか、それともないのか。このようにして比べることによって、自分に合った格安SIMが見えてくるはずです。

ちなみに、格安SIMにも契約上の「縛り」は存在しますので、その点は注意しなければなりません。契約から1年以内に解約すると違約金が発生する、ということもありますので、申し込みをする前に必ずその点についても確認するようにしましょう。

最近の傾向としては、解約には違約金が発生するものの、プランはひと月ごとに変更してもOKというところが増えつつありますので、それも合わせてみておきたいですね。

オプションを見てみよう!

最後に、ひとつおまけとしてオプションについて述べておきます。格安SIMの弱点は、通話料金が高いということです。

30秒毎に20円というのが主流でして、仕事用の携帯電話には向かないと言えます。しかしそういった部分も、オプションによって解決できることがあるんですね。通話無料のプランなども最近登場しておりますから、各社のオプションを比べてみてください。

通話以外に関しても、格安SIMを提供する会社は、たとえば「端末補償サービス」であったり「メールサービス」であったり、様々なオプションを用意しています。

スマホを自分用にカスタマイズできるのが良いですね。

auのVoLTE対応機種はSIMロック解除が必要?


2014年以降に発売された、auのVoLTE対応機種は、格安SIMを使用するにはSIMロック解除が必要だったり、そもそもSIMロックを解除できなかったりします。

このVoLTEとは何かと言いますと、簡単に言うなら、従来の携帯電話よりも音質が良い、繋がるのが速い、通話しながら高速データ通信ができるといったメリットのあるスマホです。

自分のスマホがVoLTE対応機種かどうか分からない方は、以下を参考になさってください。

SIMロック解除が可能なVoLTE機種

AQUOS SERIE SHV32、AQUOS SERIE mini SHV33、AQUOS U SHV35、AQUOS SERIE SHV34
BASIO2
DIGNO rafre KYV36
Galaxy S6 edge SCV31、Galaxy A8 SCV32、Galaxy S7 edge SCV33
HTC J butterfly HTV31、HTC 10 HTV32
isai vivid LGV32
Qua phone、Qua phone PX
URBANO V02、TORQUE G02、
Xperia Z4 SOV31、Xperia Z5 SOV32、Xperia X Performance SOV33

SIMロック解除ができないVoLTE対応機種

AQUOS SERIE mini SHV31
BASIO
INFOBAR A03
URBANO V01

VoLTEの機種には専用の格安SIMがありますので、詳しくは格安SIM提供会社にお問い合わせください。

なお、格安SIMであってもVoLTEを使用することは可能です。

デメリットを認識したうえで契約!


いかがでしたでしょうか。格安SIMを選ぶ基準は大体おわかりいただけたのではないかと思います。

こう見ると、やはりメリットばかりのように思われる格安SIMですが、キャリアメールが使えなくなる、あるいは利用している格安SIM提供会社が倒産してしまう可能性もあるなど、デメリットもいくつか存在します。

そういった点を把握したうえで、申し込まなくてはなりません。その会社が本当に信頼できるのかも含めて、比較することが大切だと言えるでしょう。

格安SIM業界にはこれからも多くの企業が参入してくると思われますから、新情報を逃さぬよう目を光らせて、スマホを最大限お得に使いたいですね。

-格安simの特徴把握

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